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中元千鶴式〝ヘルシー料理 〟とは

低カロリー&減塩!栄養価アップで「食べてやせる、美肌になる料理」

 

精製された砂糖・油・食塩、化学調味料や添加物の入った加工食品を使わず、低カロリーで塩分控えめ。野菜たっぷりでビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどのファイトケミカル(微量栄養素)も豊富。体の中からキレイになる料理です。

できるだけ皮をむかず、ゆでこぼさず、食材を丸ごと使うことで栄養をムダにせず、ゴミも減らせて、エコや食品ロスにも貢献。体にも、地球にも、お財布にも優しく!がコンセプトです。

 

なぜ砂糖・油・食塩・添加物を使わないの?

 

精製された砂糖と油は、カロリーだけでビタミンなどの栄養はほとんどありません。亜麻仁油やオリーブオイルなど体にいい脂肪酸を含むオイルも、カロリーは同じ(1g=9kcal)です。

そこで、糖質は穀類や果物から、脂質はナッツ類やアボカド、魚、肉、乳製品などの無精製の食品から丸ごと摂ることで(ホールフード)、ビタミンやミネラルも一緒に摂取し、搾りかすのゴミや栄養ロスも減らせます。「糖質や脂質がゼロ」ということではなく、できるだけ自然の食品から丸ごと摂り、一度にたくさん摂りすぎないようにしたいと考えています。

また、精製された食塩は、高血圧やむくみの原因になり、日本人の多くが塩分の摂りすぎです。みそやしょうゆなど血圧の上がりにくい大豆発酵食品を使ったり、だしや酢、ショウガ、スパイスなどで風味をつけて塩分を減らしたり、減塩でもおいしい料理を心がけています。

化学調味料や食品添加物は、そもそも自然界に存在しないもので、歴史が浅く、過去には発がん性が確認されて使用禁止になったものや、味覚障害やアレルギーが懸念されるものもあります。今安全とされている添加物でも、将来、副作用が起こるリスクはゼロではないので、できるだけ控えたいです。

 

また、現代人は野菜不足で、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足しがち。

卵・乳製品・肉類・魚類・穀類の摂りすぎで、糖質・脂質・たんぱく質過多。

これらの栄養バランスを逆転させ、体にいいものだけで料理が作れたら・・・そんな想いを形にしたのが「中元千鶴式ヘルシー料理」です。

砂糖・油・食塩を使わなくても、自然素材の甘味やうま味を活かし、しっかりと味のついたおいしい料理はつくれます!

体の中から健康になる「おいしいヘルシー料理」を多くの人に体感してもらえるとうれしいです。

こんなものを使って作ります!

食材

野菜、海藻、豆類、こんにゃく、ナッツ類、玄米、雑穀、果物、

発酵食品など

調味料

みそ、しょうゆ、みりん、酒、酢などの発酵調味料、

スパイス、ハーブ、ニンニク、ショウガなど

栄養バランスルール

肉、魚、卵、乳製品は全体の10~20%程度、野菜80~90%!

野菜は、緑、赤、黄色、紫、白、黒などいろんな色の野菜を多種類使う

食材は皮ごと、種ごと、丸ごと使い(ホールフード)、ゆでこぼさない

穀類はできるだけ無精製(玄米や全粒粉)を使用し、具だくさんで炭水化物少なめに

揚げない鶏のからあげ軽.jpg
菜の花ちらし軽.jpg
パエリア軽.jpg

※仕事関係や友人と外食する機会も多く、バランスが崩れがちなので、家で食べるときはできるだけヘルシーにして、バランスをとるのが目的。毎日家で食べるなら、もう少しゆるめて食を楽しんでもOK!

あまりストイックに考えず、楽しみながら続けられることが何よりも大切だと思います。

 

中元千鶴式ヘルシークッキングの“7つのいいこと”

カロリーを落とし、栄養価はアップ!自然とやせて美肌になる!

食物繊維たっぷりで便秘解消、デトックス効果でお腹スッキリ!

低カロリー&減塩で、糖尿病や高血圧など生活習慣病を予防・改善!

味覚が敏感になり、野菜の甘味や旨み、繊細な味の違いがわかるようになる

 ➡ 調味料が減る

 ➡ さらにカロリーダウンに

油を使わないから洗い物がラク!キッチンや換気扇も汚れません!

野菜を丸ごと使うので生ゴミが減り、油を排水口に流さないのでエコ

油を使わないからフライパンや鍋など調理器具が長持ち!

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